
ご支援先決定!
公益財団法人CBGMこども財団様の2024年度第3期の助成金プログラム、ご支援先が決定しました。これは、経済的な理由や地域的な教育格差 により、ピアノ学習の機会が限られている 子どもたちへの支援を、より一層強化できる大きな一歩です。
この助成決定は、私たちの活動が社会的に必要とされていることの証と期待であり、大変な責任を感じるとともに、子どもたちの未来に希望を届けるための大切な原動力とさせていただきます。
3つの県に跨る、7つの自治体にある 7カ所の児童養護施設、計70名のお子さんたちに 私どもの学習プログラムをお届けいたします。(以下、順不同。参照くださいませ)
- 静岡県 浜松市・わこう様
- 静岡県 伊東市・川奈臨海学園学園様
- 山口県 山口市・山口育児院様
- 福岡県 北九州市・聖小崎ホーム様
- 福岡県 嘉麻市・嘉麻学園
- 福岡県 朝倉市・古処学園様
- 福岡県 柳川市・白梅学園様
お子さんたちが、それぞれの想いで、それぞれのペースで、鍵盤楽器に親しみ・音楽の基礎を学び・演奏を楽しんでいただけたら、と思ってます。
私どもがご提供する学習プログラムは、①電子ピアノとタブレット、②学習アプリ(*)、③地元のピアノ教師のレッスンで、施設様と私どもが継続的に進捗状況の確認やお子さん一人ひとりの状況に合わせた対応を行います。
【ご参考】学習アプリについて
日本では学習アプリを教材に使うことは馴染みがないと思います。しかし、当団体で使用している練習アプリは、高級ピアノメーカー・スタインウェイの元CEOが10年前に創業し、現在はGoogleが全面的にバックアップする世界最高の製品です。
最新の教育理論を活用し、楽しみながら学習することができるため、習熟が速いという特徴があります。実際のところ、当製品ユーザー・ピアノ未経験者のうち86%が10日で両手で弾けるようになったというデーターがあります。
つまり今回のご支援は、古典芸術の領域で、最新鋭のテクノロジーを体感できる学習機会をご提供する、と言い換えることもできるでしょう。
また、現時点での予算ベースになりますが、1人当たりのコストは月1,500円弱になる見込みです。従来のピアノ教育の月謝が10,000円から20,000円程度であることを考えると、おおよそ10分の1程度のコストです。言い換えれば、10倍、いやそれ以上のコストパフォーマンスが期待できるというわけです。
私たちは全力で70名のお子さんを支援いたします!
この費用対効果の高いピアノ学習プログラムを全国の子どもたちへ届けませんか?あなたの支援が、子どもたちの未来を拓く大きな力となります。
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