私たちの想い
Our Thoughts
ピアノは子どもに人気の習いごと
でも習いたくても習えない子供がいます
経済的な格差がその背景にあり
「教育格差」が広がっているのです
ピアノは「お金持ちのもの」ではなく
ピアノは「みんなのもの」であるべきで
習いたいなら、公平にやらせてあげたい
私達にはそうした強い想いがあります
この願いに共感してくださる方々と共に
ITを活用したピアノ教育の潮流にのり、
学習効果を高めて費用を最適化し
ピアノ学習を手の届くものにして
子どもの未来に希望の光を照らします
大きな一歩を一緒に踏み出してください
社会的な格差に対する挑戦
それぞれの保護者が直面する困難に、私たちはどう応えるのか。子どもの訴えに耳を傾け、支援を提供します。

教育格差に関する課題
ピアノは子どもに人気の習いごと。しかし経済的な理由から、習いたくても習えない子どもが沢山いると私たちは捉えています。ある調査によると、世帯収入300万円未満の子供は600万円以下と比較して、音楽系の習いごとの経験が3割程度に止まります。

ピアノ学習の課題、ピアノ寄贈の現状
ピアノ学習は「教室・教師」と「自宅・自習」の両輪です。例えば週に1回、教室で30分のレッスンを受けて、次回までに自宅で復習や予習。このため「続くかどうかわからない」初期の段階で、高価で場所をとるピアノの購入が必要となります。
また、子どもにとって自主練習は単調で興味に欠けるため、ピアノ嫌いになり、やめる主な原因になっています。つまり家庭や施設における、練習用のピアノ購入と自主練習が課題なのです。
施設においては別の課題も。善意によるピアノの寄贈が数多く行われているにもかかわらず、子どもが継続して弾くスキルを身につけられないため、せっかくの好意が生かされず、活用されないままになっている残念な状況があります。

費用対効果の高いピアノ学習の追求
従来のピアノ学習が抱える高額な費用やモチベーション維持の課題を解決し、「子どもがピアノを、あきらめない社会を」を実現するため、私たちは電子ピアノのシェア、最新の教育理論とテクノロジーを融合した学習メソッド(*)、子どもが好きな曲で練習する楽しさ、この3つの組み合わせた最適な学習プログラムを開発しました。
実際にこのプログラムを使用したところ、両手弾きが3日でできるようになったなど、短期間で目覚ましい成果を生み出し、従来の10分の1という費用対効果を実現することができました。(*)注記:この学習メソッドは、高級ピアノメーカー・スタインウェイの元CEOが考案し、既に全世界で2千万人以上が利用しているものです。
活動報告
子どもたちの学びと成長、私たちの挑戦に関わる日々の活動報告です。
これらの報告を通じて、子どもたちの一歩一歩の成長を皆様にお届けしています。
「楽器の街」の施設で暮らす子どもの底力!
沼津の施設の子どもたち、3人3様のピアノ体験
《CBGMこども財団様》助成金PJ・ご支援先決定!
《助成金・採択!》CBGMこども財団様
児童養護施設の5人の子どもが、ピアノに挑戦!
静岡県「松風荘」様での活動開始
ご支援のお願い
ご寄付一つ一つが、若き羽ばたきへの力となります。皆様からの温かい支援は、以下の活動に使われます。

あなたの寄付が届く場所
皆様のご寄付は、電子ピアノや学習アプリの費用、オンライン教師の活動など、子どもたちへのピアノ学習プログラム提供と運営に直接使われます。児童養護施設の子どもたちや経済的困窮家庭、へき地、ヤングケアラーなど、ピアノを諦めざるを得ないすべての子どもたちに、音楽を学ぶ喜びを届けます。

あなたの支援が変える未来
私たちのプログラムは、短期間で目覚ましい成果を生み出します(例:両手弾きが3日で可能に)。さらに、従来のピアノ教育のわずか10分の1のコストで質の高い学習を提供。月額1,000円のご寄付が、3人の子どもに効率的なピアノ学習環境を提供し、未来の可能性を拓きます。

私たちにしかできないこと
私たちは、寄贈ピアノの未活用やボランティア教師の不安定さといった従来の課題を解決。スタインウェイ元CEO考案のメソッドとオンライン支援で、地域や環境に左右されず、全国の子どもたちに継続的なピアノ学習機会を提供します。真に「子どもがピアノをあきらめない社会」を目指します。
協働プロジェクトが拓く子どもたちの未来
私たちは、子どもたちのピアノ学習機会を全国に広げるため、様々な団体様や企業様、地域社会との協働を大切にしています。パートナーシップを通じて、より多くの子どもたちに音楽の喜びを届けます。

CBGMこども財団様・助成事業
特に、公益財団法人CBGM子ども財団様の助成事業では、福岡県・山口県・静岡県の7つの自治体にある児童養護施設の70名の子どもたちを対象に、質の高いピアノ学習プログラムを提供しています。地域社会と連携し、子どもたちが音楽を通じて豊かな心を育む機会を創出。この取り組みは、子どもたちの可能性を最大限に引き出し、未来を拓く大切な一歩となっています。
よくある質問
寄付金はどのように使われますか? / 貴団体の活動成果はどのように確認できますか?
皆様からのご寄付は、電子ピアノなどの楽器の購入費用、最新の教育理論に基づいた学習アプリの利用料、子どもたちのモチベーションを上げるための教材の開発費、そしてピアノ教師による質の高い個別支援の提供に活用させていただきます。当団体の活動成果は、ウェブサイトの活動報告や年次レポートにて定期的にご報告いたします。特に、学習成果(例:短期間での両手弾き習得)や、寄付による資金活用の効率性(従来のピアノ教育の10分の1)など、具体的な数字でインパクトをお伝えできるよう努めてまいります。
どのような子どもたちが支援の対象になりますか?
経済的な理由で習いごとを諦めざるを得ない子どもたち、児童養護施設や母子生活支援施設で暮らす子どもたち、へき地や離島など地域的な学習機会の格差がある子どもたち、そしてヤングケアラーなど、様々な事情でピアノ学習の機会が限られているすべての子どもたちが支援の対象です。
寄付金は税控除の対象になりますか?
誠に申し訳ございませんが、現在のところ、当団体は寄付金控除の対象となる「認定NPO法人」や「公益社団法人」の資格を有しておりません。そのため、ご寄付いただいた場合でも、税制上の優遇措置を受けることはできません。しかしながら、将来的に資格取得を目指し、皆様のご支援をより大きな社会貢献へと繋げていく所存です。何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
貴団体はどのような団体ですか? / 貴団体の信頼性について教えてください。
当団体は「一般社団法人みんなのピアノ協会」として、子どもたちの経済格差によって生じるピアノ学習の機会の不平等をなくし、「子どもがピアノをあきらめない社会」の実現を目指して活動しております。設立2年目と若い団体ですが、明確なビジョンと具体的な学習メソッド、そして高い費用対効果の実績をもって、子どもたちの未来に希望を照らす活動に取り組んでおります。団体概要や活動報告を通じて、透明性の高い運営を心がけてまいります。
