社会課題/提言
「タイパ社会」への挑戦状。なぜAI時代に「ピアノ」が最高の投資新着!!

さて、みなさん。 最近、テレビやインターネットで『タイパ』という言葉を、よく耳にしませんか? タイムパフォーマンス、つまり「時間対効果」を意味する言葉ですね。映画を1.5倍速で観たり、動画の結論だけを先に探したり…。私た […]

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活動報告/活動事例
【御礼とご報告】パートナー団体「Ototsumugi」様に、私たちの活動をご紹介いただきました新着!!

この度、私たちの活動のパートナーである「Ototsumugi(音紡ぎ)」様に、公式ウェブサイトにて、みんなのピアノ協会の活動をご紹介いただきました。 Ototsumugi様は、音楽療法と訪問型ピアノ教室、そしてオンライン […]

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国際比較
オペラが消え、アニメも危ない。文化を失った国イタリアが示す、これから始まる「日本の大没落」

導入:事件はミラノで起きている 2027年、イタリアオペラの「殿堂」ミラノ・スカラ座に、一人のアジア人指揮者が音楽監督として就任します。韓国の巨匠、チョン・ミョンフン。かつては自国イタリア人の巨匠たちの指定席だったそのポ […]

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社会課題/提言
「ピアノと東大は、金持ちだけのものになる」超格差社会アメリカが示す、日本の恐るべき未来

1. あなたの隣で、静かに始まっている「分断」 「努力すれば、誰にでもチャンスがある」 かつて、多くの日本人がそう信じていました。しかし、子どもの「習い事」、特に音楽教育の世界で、その常識が静かに崩れ始めていることにお気 […]

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社会課題/提言
バス運転手の息子が、なぜロンドン市長に3選できたのか?超格差社会イギリスに学ぶ、日本の未来

1. ロンドンで起きた「小さな奇跡」 さて、みなさん。 2024年5月、イギリスの首都ロンドンで、ある選挙の結果が世界でニュースになりました。現職のサディク・カーン市長が、歴史的な3選を果たしたのです。 しかし、注目すべ […]

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社会課題/提言
公的支援なき日本で、子どもたちの音楽への扉を開くには?歴史に学ぶ、市民が主役の支援のかたち

1. 公的支援がないからと、諦めていいのか? 日本の子どもの「音楽の習い事」には、欧米諸国のような手厚い公的支援が乏しく、その機会は家庭の経済力に大きく左右されます。この「習い事格差」を前に、私たちはただ手をこまねいて見 […]

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社会課題/提言
STEAM教育の陰で、日本の子どもたちが失っているもの ― アジア諸国が「音楽の力」に国家戦略として投資する理由

1. 叫ばれる「STEAM教育」、しかし抜け落ちた「A」の視点 近年、教育のキーワードとして頻繁に耳にする「STEAM教育(Science, Technology, Engineering, Art, Math […]

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社会課題/提言
日本の「習い事格差」その根深い原因を歴史から解説

1. 子どもの習い事、誰の責任ですか? ” 子どもの習い事は、家庭が自己責任で " これは、多くの日本人にとって、半ば常識として受け入れられている考え方ではないでしょうか。しかし、客観的なデータを見ると、この日本の“当た […]

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社会課題/提言
ベネズエラ発、世界を変えた音楽教育の奇跡

1.「ピアノ」から「人生」へ。私たちの願い 私たちのスローガンは「子どもがピアノを、あきらめない社会を」です。しかし、もし音楽の力が、子どもたちが「人生」そのものを諦めないための力になるとしたら? 今日は、遠い南米の国ベ […]

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社会課題/提言
日本では「ピアノは贅沢品」、世界の常識は「音楽は公共財」

1. 一枚のアンケートが示す、”不都合な”事実 突然ですが、このデータをご覧になったことはありますか? これは2016年に行われた、東京大学の学生が子ども時代にどんな習い事をしていたか?に関する調査結果です [*1]&n […]

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